2026年、初キビタキ

2026年GWの福島での探鳥記録です。

夜中の移動のため少々寝不足気味での探鳥でしたが、鳥さん達の鳴き声を聞けばスイッチが入ってしまいます。渓流沿いの散策路を歩いていると早速キビタキさんに出会うことができました。

キビタキ

この散策路沿いの樹木は比較的低い木が多く、標高も800m程ありますので、まだ樹木の葉の繁りもそれほどではないので比較的探鳥しやすい環境でした。散策路を進むと樹木の枝を小刻みに移動している鳥さんを発見!コサメビタキです。キビタキ同様に夏鳥が元気な姿を見せてくれます。

コサメビタキ:白いアイリングが特徴です。

近くでドラミングの音が聞こえます。コゲラです。気がつくと周囲にはシジュウカラ、ヤマガラの姿も見えたので混群を形成しているのですね。

コゲラ

散策路を進むと薄暗い山肌の地面に何やら鳥の影が、私たちに気づいたようで慌てて飛び去ります。飛んでいく方向を確認してカメラのシャッターを押すとファインダー越しにはツグミのように見えました。

宿に帰ってからパソコンで確認するとツグミと思っていた鳥はトラツグミさんでした。初めて見させてもらいましたが非常に警戒心の強い鳥さんですね。かなり距離があったので鮮明な写真は撮影できませんでしたが初見の鳥さんに出会えるのは嬉しいですね。

トラツグミ

しばらく鳥の気配を感じることなく散策路を進むと何やら森の奥に白黒の鳥が飛んでいます?白黒?何だろう?また進むと白黒の鳥が飛んでいます?

遠目に白黒と思っていた鳥が、少し日差しが差し込むところに差し掛かると白黒と思っていた鳥は白と紺、そして頭に鮮明な青が一瞬見えました。白黒と思っていた鳥はオオルリでした。

夏鳥の代表のオオルリは青というイメージが強すぎたのかもしれません。構造色ということもあり、曇り空で薄暗い森の中では青というよりの黒に近い濃紺に見えるんですね。写真も撮影しましたが思うようなものが撮れず少し残念でしたが参考までに掲載します。

オオルリ

トリミングのみで何も画像処理せずに改めて見直しても白黒?白紺に見えますね。昨年初めてオオルリを見た時は曇り空でしたが崖の頂上の木に止まっていたので、遠目にも青い鳥という印象でした。

カワセミやルリビタキも構造色の鳥ですがやはり同じ個体でも日差しの強弱や角度によって印象が違いますよね。今回の探鳥では条件による印象の違いを身をもって知ることができたので価値ある探鳥となりました。次回、オオルリさんに会えるのが楽しみです。

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